会員のみなさまには総会のお知らせを郵送いたしました。出席・欠席にかかわらず、同封のハガキをご返送いただきますようお願いいたします
お送りした招集通知、報告事項の日付に間違いがございました。お詫びして訂正いたします。以下の総会招集通知をご覧ください。
総会資料は会員ページに掲載予定です
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東京都知事 小池百合子 殿
このたび、東京都知事が提案した無痛分娩への助成について、東京都助産師会としての見解を表明いたします。
私たちは、すべての妊産婦が安全かつ安心して出産し、産後の回復を促し育児に専念できる環境の整備が最優先であると考えております。したがって、無痛分娩に対してのみ公的助成を行うことには慎重であるべきだと考えます。
一つの分娩方法への助成を行うことは、妊産婦の選択を狭める結果となる可能性があり、正常分娩や助産院での出産、帝王切開など他の出産方法との公平性を欠くものとなりかねません。すべての出産方法にはそれぞれのメリット・デメリットがあり、妊産婦自身が十分な情報を得た上で、自身にとって最適な方法を選択できることが何よりも重要です。
したがって、私たちは東京都に対し、特定の分娩方法のみに助成を行うのではなく、すべての出産に対して平等に助成を行う制度を整備することを強く求めます。妊産婦一人ひとりが安心して出産を迎えられるよう、多様な分娩方法の選択肢を尊重し、妊娠・出産・産後そして育児と包括的な支援体制を構築することが必要不可欠です。
東京都助産師会は、今後もすべての妊産婦の安全と継続的なケアを受ける権利を守るため、妊娠・出産・産後・育児のあらゆるステージにおいて継続的かつ適切な出産・育児環境の整備に向けた提言を続けてまいります。
※注釈 無痛分娩は麻酔によって痛みを和らげるもので、多くは完全に無痛ではありません。そのため、より正確には「麻酔分娩」と呼ぶべきです。
令和7年3月28日
公益社団法人 東京都助産師会 代表理事 宗 尚子
公益社団法人東京都助産師会では、いのちの教育、性教育、プレコンセプションケアとしての健康教育、妊娠・出産の知識を広める教育を提供する助産師が一定の教育実践能力の水準に達していることを認証する「生・性(いのち)を語るエデュケーター認定制度」を設けており、全ての人々のセクシャルリプロダクティブヘルス/ライツ:性と生殖の健康と権利(以下SRHS)が保障される事を目指しています。
生・性を語るエデュケーターに認定されると、その名称を使用できる他、東京都助産師会への性教育講演依頼を優先的に受けることができ、いのちの教育委員会主催研修会を年2回まで無料で受講することができるなどの特典があります。
『2025年度 生・性を語るエデュケーター認定申請・更新』をご希望の方へ
・申請期間は2025年4月1日~4月30日です。
・新規申請のための要件は、2022年~2024年度中のいのちの教育・性教育実施(経験のない方は見学、模擬授業実施)及び、いのちの教育委員会主催研修会等受講(2022年~2024年度中 3講座以上)となります。
・実施経験がなく、見学または授業実施のご希望の方は、いのちの教育委員会までお問い合わせください。
・制度に関しての詳細は『生・性を語るエデュケーター認定制度 募集要項』こちらをご覧ください。
・申請用 google フォーム
①認定の申請が初めての方 https://forms.gle/BfYk8vgrCkW2nAFGA
②認定の更新の方 https://forms.gle/aE7NDK179wM6KzEB6
・お問い合わせは、いのちの教育委員会 inochi2019@gmail.com にお願いします。
多くの方の認定申請をお待ちしています。
いのちの教育委員会
TokyoPride※パレード6月8日出場決定!参加者募集中!
2019年より(公社)東京都助産師会は、TRPパレードに参加し、有志の助産師が いのちの平等をアピールしてまいりました。
2025年は昨年に引き続き、医療従事者5団体合同チーム「Medical Pride」で参加します。医療従事者5団体…東京都助産師会、にじいろドクターズ、にじいろリハネット、民医連SOGIEコミュニティ、まるっとインクルーシブ病院の実装プロジェクト、と共に、およそ200人の梯団を結成します。
他の医療団体様、病院、クリニック、教育機関、行政機関、学生の皆様、個人参加の皆様、ご家族ご友人の皆様、私たちと共に歩きませんか?
参加の申し込み・問い合わせは、東京都助産師会 パレード担当 棚木めぐみまで。チラシ内のLINE IDまでご連絡ください。
※4月の下旬になりましたら、TokyoPride公式ホームページ事前公募からも、お申込みができます。
※2025年より「Tokyo Rainbow Pride」は「Tokyo Pride」に名称変更し、開催時期も4月からプライド月間の6月に変更となっています。
当会に対し、当会会員が助産業務として自宅を訪問した際に、物品の購入の勧誘を何度も受けたことに関する苦情がありました。
自宅を訪問した際に、助産業務に直接関係のない物品の購入を勧誘したり購入させたりすることは、その内容や方法によっては違法取引となる可能性があり、また助産師やその業務に対する信用の低下を招くことになりますので、このような問題が生じる行為は厳に慎むよう注意喚起いたします。
東京都助産師会 いのちの教育委員会主催研修会
ユースフレンドリーなフランスから学ぼう
『フランスの母子支援とSRHR・性教育』
【講師】 安發明子先生
https://akikoawa.com/
【開催日時】2025年 2月16日(日) 19:00〜21:00
【申し込み方法】
パスマーケットよりお申し込み
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02a2nd4in2841.html
申込〆切:2月14日17:00まで(※ オンデマンドの申込〆切も同じになりますので、ご注意ください)
【内容詳細】
講師:安發 明子先生
開催日時:2025年2月16日(日) 19:00~21:00 ZOOMにて
(※申し込みいただいた方に、2月14日17:00以降にZOOMのURLをお送りします。後日1カ月のオンデマンド配信があります)
フランスの子どもへの支援は、「親になることへの支援」であり、親になるために大人を支援します。専門家が同伴して親の心配や不安に常に耳を傾けます。 また、子どもへの支援も、5歳くらいからの包括的性教育や中学校までの学校教育の一環としての性教育が実施されています。性感染症・避妊も含め、ジェンダーや性的同意、愛についてなど幅広く教育を受ける機会が保証されています。 フランスの支援のあり方を講師の安發先生より幅広くご教示していただき、日本の支援や日頃の支援のあり方について見直し、それぞれの活動に活かしていただける研修です。
【料金】
日本、東京助産師会会員 ※会員番号必須 1500円
一般の方 2500円
オンデマンド 2500円
エデュケータ 無料
(公社)東京都助産師会へ性教育講話・いのちの授業をご希望の皆様へ
東京都助産師会では、幼児、小・中・高校生、大学生や若者などを対象とする講座、また、保護者、教員、子どもと関わる職種を対象とする生と性の健康教育を行っております。目的やご希望を伺った上で、内容については検討致しますので、お気軽にお問い合わせください。
東京都助産師会の活動を多くの方にお知らせしたいと考え、Tokyoサンバ通信をみなさまにもお読みいただけるようにしました
バックナンバーはこちらから
日本助産師会では「助産師業務安全管理評価」を、保健指導部会も実施 することになりました。東京都助産師会保健指導部会会員のみなさまも全員対象となりますので期日内に回答をお願いいたします。詳細は会員ページをご覧ください
当日講習会に参加される方は、あれば以下のものをご持参ください。
・さらし(腹帯で使うものでもOK、長さは5m以内でお願いしたいです)
・抱っこ紐(購入の必要はありません)
・ベルト
・バスタオル
・ストール(スヌーズではなく、1枚の布でできたもの)